2009-07-07
晴れ 最低12℃ 最高29℃
昨日、今日と快晴。暑い。暑すぎる。
とそんな中、豆畑の除草。汗汗。
パン屋用に黒大豆、青大豆、白花豆、紫花豆、栗いんげんを植えている。
あと貝豆を少しだけ植えている。
その豆畑、5月下旬から続いた低温と降雨で発芽不良に見舞われ、2回まき直した。
今年は、天候が不順すぎ。
5月20日から6月20日にかけての1ヶ月間、いろんな種の蒔き時に
雨が降らなかったのは、10日間。
しかも、5日雨が続いて、やんだと思ったら
また雨が続くという天気。
種まき作業を進めなくてはという焦りもあって、
そのピンポイントの雨が上がった日で種まきをするという感じ。
でもでも、種蒔いたらまた雨でしかも低温。
土の中で種が腐ってしまうという始末。
なので2回目のまき直し分は、
セル苗にして畑に定植する方法をとることにした。
発芽不良で、欠株になった部分にそのセル苗を定植していく作業が、今日の午前中で終了。
以降は、伸び放題の雑草たちを取り除く作業。
学校が終わった子どもたちに少し手伝ってもらった。
結構、そらぽんの手際が良くて作業が速い。
褒めたら、さらに速くなるのが子どもらしい。
明日は雨が降る天気予報。
また雑草が伸びそう。
豆畑はこれぐらい
全面真っ青
どこに豆があるのか分かりません
這いつくばって 株元の雑草を手で取り除きます
畝間は 鍬で削ってしまいます
これがセル苗 白花豆です
こんな感じで ひとつずつ植えていきます
これは 6月6日 インゲン豆類を蒔いた時の様子
そらぽんが 手伝ってくれました
でも この後の天候不順で
発芽したのは 1割に達しませんでした
これは 5月30日 大豆を蒔いた時の様子
播種機を押すのは そらぽん
この大豆畑 発芽不良で この後廃耕にしました
大豆畑には こんな感じでキラキラテープを張ります
カラスやハトが近づかない効果があります
鳥たちは 発芽したての芽をほじくり出して食べるのが好きなようです
でも発芽しなかったので 徒労に終わりました
写真奥に シカの姿が見えます。食事の時間のようです。
今年は、豆畑で結構へこんだ毎日を送っています。
とにかく自然には逆らえないというのが
真正面から事実として突きつけられています。
秋の収穫が良ければ
こういう気持ちや苦労も忘れることが出来るのですが。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
畑の仕事に結構追われています。
パンご注文の返信遅れております。申し訳ありません。
順次、送信しておりますので、
ご注文のお客さま今しばらくお待ちください。
パン酵房fu-sora
ふうちゃんの誕生日
-
カテゴリタグ:
- 子ども
2009-07-05
曇り後晴れ 最低16℃ 最高26℃
ふうちゃんの誕生日ネタが続く。
今日は、そらぽん企画のふうちゃんの誕生日パーティ。
と言っても、家族でケーキを食べて、ご飯を食べるだけなんだけども。
30日の誕生日は、
そらぽんが翌日から修学旅行、
ふうちゃんが、期末試験だったので
ケーキとプリンを食べただけ(それで十分かもしれないが)。
そらぽん手作りプレゼントが出来上がってなかったのもあって、
正式には、今度の日曜日(今日のこと)にしようと決まっていた。
今日は、
ケーキも美味しかったけども、
ハンバーグが美味しかった。
そらぽんありがとう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
30日に食べたの
さくらんぼは 敦賀のばあちゃんから送ってきた
いちごは 自然農法(実際は放任栽培?)
(ここの大家さんのばあちゃんが昔植えたのが今も勝手に生えてる状態、すごく甘い)
タマゴは 4羽いるトリ子ちゃんたちの
白身はシフォンケーキ
黄身はプリンに
夕飯の後にこれをいただいた 別腹らしい
これは 今日の
ふうちゃんリクエスト タルト
ハスカップとワイルドストロベリー少しだけ付き
夕飯の後 やっぱり別腹とのこと
コーヒ豆を挽いてくれます
至れり尽くせり
コーヒー豆は 誕生日プレゼント
大阪在住時代の 行きつけ喫茶店
音工房より
同梱のDVDでマスターのお姿確認
白髪が増えたようだが 元気そうだ
パン酵房fu-sora
曇り後晴れ 最低16℃ 最高26℃
ふうちゃんの誕生日ネタが続く。
今日は、そらぽん企画のふうちゃんの誕生日パーティ。
と言っても、家族でケーキを食べて、ご飯を食べるだけなんだけども。
30日の誕生日は、
そらぽんが翌日から修学旅行、
ふうちゃんが、期末試験だったので
ケーキとプリンを食べただけ(それで十分かもしれないが)。
そらぽん手作りプレゼントが出来上がってなかったのもあって、
正式には、今度の日曜日(今日のこと)にしようと決まっていた。
今日は、
ケーキも美味しかったけども、
ハンバーグが美味しかった。
そらぽんありがとう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
30日に食べたの
さくらんぼは 敦賀のばあちゃんから送ってきた
いちごは 自然農法(実際は放任栽培?)
(ここの大家さんのばあちゃんが昔植えたのが今も勝手に生えてる状態、すごく甘い)
タマゴは 4羽いるトリ子ちゃんたちの
白身はシフォンケーキ
黄身はプリンに
夕飯の後にこれをいただいた 別腹らしい
これは 今日の
ふうちゃんリクエスト タルト
ハスカップとワイルドストロベリー少しだけ付き
夕飯の後 やっぱり別腹とのこと
コーヒ豆を挽いてくれます
至れり尽くせり
コーヒー豆は 誕生日プレゼント
大阪在住時代の 行きつけ喫茶店
音工房より
同梱のDVDでマスターのお姿確認
白髪が増えたようだが 元気そうだ
パン酵房fu-sora
パン酵房お知らせ 季節のパンに『ショコラ・マント』が仲間入り
2009-07-04
自家製ミントが穫れる間だけ
ショコラ・マント(チョコレートとミントのパン)を焼くことにしました。
チョコレートにオーガニッククーベルチュールを使用。
ミントの爽やかさとチョコレートって、やっぱりよくあいます。
ショコラ・マント 1個400円
パン酵房fu-sora
自家製ミントが穫れる間だけ
ショコラ・マント(チョコレートとミントのパン)を焼くことにしました。
チョコレートにオーガニッククーベルチュールを使用。
ミントの爽やかさとチョコレートって、やっぱりよくあいます。
ショコラ・マント 1個400円
パン酵房fu-sora
パン酵房お知らせ パン酵房fu-sora 2歳になりました♪ 『20%オフキャンペーン』
2009-07-02
先日のブログでも書きましたが、
パン酵房fu-soraは、満2歳になりました。
告知のとおり
キャンペーンを行います。
食事パン & farmで穫れたパン 20%オフ
期間は、
本日 ~ 7月7日(火)
ご注文分まで
ご注文は、
インターネット、FAX、お電話からどうぞ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
パン酵房fu-soraは、農家のパン屋です。
小麦やライ麦、ジャガイモ、カボチャ、豆などなど
パンに使う材料は、出来る限り自家製を使用しています。
(ショップHPには、パンの材料自家製割合を記載しているのでご覧ください)
パン酵房fu-soraでは、
どのパンにも、育てた麦を石臼で自家製粉したものを使用しています。
その味わいは深く、
本当の麦の味と香りを感じることができるものとなっています。
今回は、
特にその麦の味わいと香りを楽しんでいただきやすいパンたちを
食事パンを中心に
価格20%オフとさせていただきました。
この機会に
大型の食事パンをお試しいただければと思います。
麦の味を再認識できるはずです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『自家製石臼挽き粉100%のパン』
★★食事パン★★
ペイザンヌ・カンパーニュ ホール 1,960円 → 1,570円
ペイザンヌ・カンパーニュ 1/2カット 980円 → 780円
ライ麦入りカンパーニュ ホール 1,520円 → 1,220円
ライ麦入りカンパーニュ 小サイズ 880円 → 700円
パン・ド・セーグル(ライ麦100) ホール 1,880円 → 1,500円
パン・ド・セーグル(ライ麦100) 1/2カット 940円 → 750円
コンプレ100(全粒粉のパン) ホール 1,200円 → 960円
コンプレ100(全粒粉のパン) 小サイズ 700円 → 560円
★★farmで穫れたパン★★
ジャガイモのカンパーニュ ホール 1,480円 → 1,180円
ジャガイモのカンパーニュ 小サイズ 840円 → 670円
パン・オ・ソジャ(黒大豆のパン) ホール 1,420円 → 1,140円
パン・オ・ソジャ(黒大豆のパン) 1/2カット 710円 → 570円
『白いパン』
★★食事パン★★
ペイザン ホール 1,100円 → 880円
ペイザン 1/2カット 550円 → 440円
カンパーニュ 700円 → 560円
ブール 300円 → 240円
パン・ド・ミ 半分(ひと山) 390円 → 310円
パン・ド・ミ 1本分(ふた山) 780円 → 620円
パン酵房fu-sora
先日のブログでも書きましたが、
パン酵房fu-soraは、満2歳になりました。
告知のとおり
キャンペーンを行います。
食事パン & farmで穫れたパン 20%オフ
期間は、
本日 ~ 7月7日(火)
ご注文分まで
ご注文は、
インターネット、FAX、お電話からどうぞ
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パン酵房fu-soraは、農家のパン屋です。
小麦やライ麦、ジャガイモ、カボチャ、豆などなど
パンに使う材料は、出来る限り自家製を使用しています。
(ショップHPには、パンの材料自家製割合を記載しているのでご覧ください)
パン酵房fu-soraでは、
どのパンにも、育てた麦を石臼で自家製粉したものを使用しています。
その味わいは深く、
本当の麦の味と香りを感じることができるものとなっています。
今回は、
特にその麦の味わいと香りを楽しんでいただきやすいパンたちを
食事パンを中心に
価格20%オフとさせていただきました。
この機会に
大型の食事パンをお試しいただければと思います。
麦の味を再認識できるはずです。
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『自家製石臼挽き粉100%のパン』
★★食事パン★★
ペイザンヌ・カンパーニュ ホール 1,960円 → 1,570円
ペイザンヌ・カンパーニュ 1/2カット 980円 → 780円
ライ麦入りカンパーニュ ホール 1,520円 → 1,220円
ライ麦入りカンパーニュ 小サイズ 880円 → 700円
パン・ド・セーグル(ライ麦100) ホール 1,880円 → 1,500円
パン・ド・セーグル(ライ麦100) 1/2カット 940円 → 750円
コンプレ100(全粒粉のパン) ホール 1,200円 → 960円
コンプレ100(全粒粉のパン) 小サイズ 700円 → 560円
★★farmで穫れたパン★★
ジャガイモのカンパーニュ ホール 1,480円 → 1,180円
ジャガイモのカンパーニュ 小サイズ 840円 → 670円
パン・オ・ソジャ(黒大豆のパン) ホール 1,420円 → 1,140円
パン・オ・ソジャ(黒大豆のパン) 1/2カット 710円 → 570円
『白いパン』
★★食事パン★★
ペイザン ホール 1,100円 → 880円
ペイザン 1/2カット 550円 → 440円
カンパーニュ 700円 → 560円
ブール 300円 → 240円
パン・ド・ミ 半分(ひと山) 390円 → 310円
パン・ド・ミ 1本分(ふた山) 780円 → 620円
パン酵房fu-sora
パン酵房fu-sora 満2歳になりました
-
カテゴリタグ:
- 日々
2009-06-30
曇り時々雨 最低16℃ 最高19℃
パン酵房fu-soraをオープンして、今日でまる2年が経ちました。
オープン日の6月30日は、娘の誕生日。
先日、お店に来ていただいたお客さまと話していたときに思っていたことです。
お客さまには、よく聞かれることなのですが、
「小麦を作ってパンを作る」話。
そんな話をするといつも身の上話のような話になってしまいます。
私たち家族の昔話みたいな話なんですが。
その詳しい話は、お店に来たときに聞いていただくことにして、
そんな話をもうすぐ2年目を迎えるにあたりしていて、いろいろ思い出しました。
8年前の4月に私たち家族は、京都から北海道に移り住んできました。
大好きだった北海道に住みたい
子どもは、やっぱり田舎で育てたい
小麦を作り、パンを焼きたい
そんな願いを胸に北海道に移り住んできたのです。
私自身、6月までは勤め人だったので、最初は、北海道に母と子二人だけで暮らし始めると言う、単身赴任状態でした。
その単身赴任状態を終え、勤め人生活を終えたのが6月30日です。
北海道での生活は、娘が小学1年生というところから始まります。
3年生までの最初の3年間は、私は農業研修生という見習いの立場を送りました。
その後農家として独立します。
娘が4年生から6年生になる3年間になるのですが、その間、農業をし、ひたすらパンに向く美味しい小麦を育てることに没頭する日々を送っていました。
その3年間は、よく周囲に「いつパン屋始めるの?」と聞かれた期間でした。
その質問をされるたび、「また同じことを・・・」と思うことしばし。
自身、小麦作りになかなか納得行かず、
少々疲れていたのかもしれません。
小麦作りの面白さと奥深さに、どんどんと吸い込まれるように送る毎日も
最後の1年は、念願のパン屋を始めるのに
工房になる廃校舎の改装作業にかかっていました。
娘が中学1年生になる移り住んで7年目に、
念願のパン屋を始めることができました。
そのパン屋も今日で、満2歳。
パン屋の屋号には、
fu-sora(ふう、そら)と二人に娘の名前の頭文字を使っています。
娘の成長を見ながら、送ってきた北海道での生活。
娘のために始めたパン焼きから始まった、
小麦作りからのパン。
9年目の北海道での生活。
パン屋は、明日から3年目を迎えます。
娘たちはどんどんと成長しています。
そんな娘たちと同じく、パン屋も成長していきたいものです。
6月30日には、いつも思うことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
明日からパン酵房fu-sora
3年目を迎えキャンペーンを予定しています。
詳しくは、明日のブログでお知らせします。
今日から心機一転、出来るかぎりコメント返しも・・・
と思っています。
皆さまの声、お届けください。
今後ともよろしくお願いいたします。
パン酵房fu-sora
曇り時々雨 最低16℃ 最高19℃
パン酵房fu-soraをオープンして、今日でまる2年が経ちました。
オープン日の6月30日は、娘の誕生日。
先日、お店に来ていただいたお客さまと話していたときに思っていたことです。
お客さまには、よく聞かれることなのですが、
「小麦を作ってパンを作る」話。
そんな話をするといつも身の上話のような話になってしまいます。
私たち家族の昔話みたいな話なんですが。
その詳しい話は、お店に来たときに聞いていただくことにして、
そんな話をもうすぐ2年目を迎えるにあたりしていて、いろいろ思い出しました。
8年前の4月に私たち家族は、京都から北海道に移り住んできました。
大好きだった北海道に住みたい
子どもは、やっぱり田舎で育てたい
小麦を作り、パンを焼きたい
そんな願いを胸に北海道に移り住んできたのです。
私自身、6月までは勤め人だったので、最初は、北海道に母と子二人だけで暮らし始めると言う、単身赴任状態でした。
その単身赴任状態を終え、勤め人生活を終えたのが6月30日です。
北海道での生活は、娘が小学1年生というところから始まります。
3年生までの最初の3年間は、私は農業研修生という見習いの立場を送りました。
その後農家として独立します。
娘が4年生から6年生になる3年間になるのですが、その間、農業をし、ひたすらパンに向く美味しい小麦を育てることに没頭する日々を送っていました。
その3年間は、よく周囲に「いつパン屋始めるの?」と聞かれた期間でした。
その質問をされるたび、「また同じことを・・・」と思うことしばし。
自身、小麦作りになかなか納得行かず、
少々疲れていたのかもしれません。
小麦作りの面白さと奥深さに、どんどんと吸い込まれるように送る毎日も
最後の1年は、念願のパン屋を始めるのに
工房になる廃校舎の改装作業にかかっていました。
娘が中学1年生になる移り住んで7年目に、
念願のパン屋を始めることができました。
そのパン屋も今日で、満2歳。
パン屋の屋号には、
fu-sora(ふう、そら)と二人に娘の名前の頭文字を使っています。
娘の成長を見ながら、送ってきた北海道での生活。
娘のために始めたパン焼きから始まった、
小麦作りからのパン。
9年目の北海道での生活。
パン屋は、明日から3年目を迎えます。
娘たちはどんどんと成長しています。
そんな娘たちと同じく、パン屋も成長していきたいものです。
6月30日には、いつも思うことです。
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明日からパン酵房fu-sora
3年目を迎えキャンペーンを予定しています。
詳しくは、明日のブログでお知らせします。
今日から心機一転、出来るかぎりコメント返しも・・・
と思っています。
皆さまの声、お届けください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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