10月5日のコト
久々の早朝出発。津別まで行って来た。子どもたちの大会だ。
まだクロカンシーズンじゃ無いので、今日はマラソン大会。
子どもたち、雪の無いシーズンは陸上関係の大会を遠征とまではいかないが、あちらこちらの大会に出場している。この津別の大会、雪が降る前の最後の大会で、夏場陸上トレの締めくくりのような大会。
この大会に出るのは、2年ぶり。
前回は、ふうちゃんもそらぽんも小学生で、5kと3kだったのだけど、今回は、ふうちゃん10kで一般の人に混じっての参加。そらぽんは、5年生なので5kに参加。
いつもの通り、親バカのオレは、車で先回りしながら、2k毎に出没する応援形式。応援というか、カツ入れ。
面白かったのは、ふうちゃんに対しての声援(実際はデカイ声での怒声ににも似たカツ。「残り○○k、タイム○分○秒~。こっからこっから~、はいガンバ~。」みたいな)。4kmの地点でこの声かけにふうちゃんの前を走るオジサンが反応。そのオジサン、自分への応援と思い、手を挙げて「アイヨッ」。以後、ふうちゃんへの声援に合わせて、このオジサンにも声援とカツを。
結果、ふうちゃんは、10km45分3秒で2位。26歳のお姉さんに負けてしまいました。走り終わったあとふうちゃん、このお姉さんに話しに行ってたのが印象的。何言ってたのか聞いたら「陸上やってたのですか?来年も来ますか?」だって。お姉さん親しくしてくれたようだ。何だか、そんな風に大人に話しかけに行くふうちゃんの背中を見て、「ああ、ふうちゃんも成長してるんだなあ」と思ったり。
そらぽんの方は、5km20分58秒で優勝。同じチーム内の6年生男子よりはやっぱり遅かったけども、小学生としてはその次のタイム。5年女子、6年女子の歴代大会記録を更新。
ちなみに同じチームの6年生男子も歴代大会記録を更新。今回敗られなかった5年男子の歴代大会記録は、同じチームの現在中学1年生の男子。この男子、今では一般クラストップの自衛隊の人と数秒差の走りをする。皆すごいね~。
毎日、練習しているのが、こんな風に大会で結果として残せて、また次に向けて練習に取り組んでいる。子どもたち二人とももう何も言わずとも、クロカンや陸上のことは、いろいろ考えている。
オレがするいつもの大会での声援だったり応援は、子どもたちに向けたものでもあるけれど、それより、少しずつ少しずつ大人へと成長している子どもたちの、残り少ない子どもである期間を、親としての自分が楽しんでいる感じなのかもしれない。
毎日見てくれているコーチに感謝です。
ほぼ正確に1kmを4分30秒で刻む
ペースメーカーのような走りのふうちゃん
サングラスがきまってる? 小さな大人のランナーみたいな そらぽん
このスポーツサングラス 春のクロカン新潟遠征で
優勝のご褒美に 応援に来てくれていたばあちゃんが買ってくれたもの
今回 初お目見え
パン酵房fu-sora