fu-soraの日々

　雪景色
　モノクロ写真ではありません


　今日の上支湧別、最低気温マイナス５℃、最高気温マイナス２℃。
　一日中、マイナス。いわゆる真冬日。
　この冬、初の真冬日。
　先日、本州からの紅葉の便りが届いたけども、こちらは、もう冬です。
　ああ、秋が懐かしい・・・。

　明日は、もっと冷え込むとのこと。
　夕方になってジャガイモを凍らせないように非難させました。




　写真中央の　”農家のオヤジ”は
　小麦（春よ恋）の比重選別をかける前に　考えをめぐらせています
　機械で行う作業　段取りは良く考えてから作業にかかることにしています


　昨日今日は、麦の最終選別。まだ終わらず。
　明日から４日間はパン焼きの予定。
　月曜から選別の再開の予定だけども、それが終わるまで根雪は待って欲しい。


　クロカン少女の子どもたち二人は、早く里にも雪が降って練習したいようだ。
　お父さんは、まだそうは行かないのです。





　　　　　パン酵房fu-sora

　４日前に降った雪は、やんだ後気温が高く２日で解けた。
　根雪にはならず、ほっとしたところ。
　高台の倉庫内での仕事は、まだ片づいていないので、本当の冬が来るのはまだ困る。

　今日、降っている雪は、どうだろうか。根雪になるのかどうか。
　とにかく、毎日仕事を片づけていくしかないのだけども。

　ここでの仕事が終われば、”半農半パン屋”じゃなくてパン屋になります。



　高台の倉庫へ向かう道中
　風が強いと左側の畑から　雪が飛んで運ばれてきて吹きだまる
　吹きだまりができると大変　車で高台の倉庫へは行けない



　高台倉庫から見る今日の景色
　いつもなら　支湧別岳が見えるのだけど
　今日は　雪しか見えず



　途中　パン工房に少し顔出し
　ｍａｎａｐｏｎ　仕事に熱中
　邪魔になるので　伝達事項だけ





　　　　　パン酵房fu-sora

１１月４日　昨日のコト

　昨晩から降っていた雪。気温が高めの雪なのでベタ雪。１５ｃｍほど積もった。

　そんな雪降る一日だったけども、倉庫のシャッターを少しあけて、倉庫の入口付近で豆の脱穀作業。
　この脱穀作業、本当は、お天道様の下でやりたかったのだけども。
　豆は乾いてはいるのだけども、肝心の天気がここ１週間ほど悪くて脱穀が出来そうにも無く、豆を倉庫内に非難させていたのだ。

　もうこれ以上、脱穀を先延ばししていても、時期も時期だし、今日はパン屋が休みだしということで、今日やってしまうことに。

　夕方、暗くなった頃に脱穀作業終了。
　あとはトーミ選別をして袋詰めする。

　明日は、パン焼きなので、トーミ選別は明後日することに。


　いよいよ、冬が来た。
　まだ、冬に入る前にもう少し作業が残っている。
　この雪が根雪なんてことには、ならないだろうと思ってはいるのだけど、何だかやっぱり焦るあせる。




　高台の畑の様子　一面まっしろ



　１週間前に降った初雪の時の様子



　１週間前降った初雪を被るキタノカオリ
　今日は　もう雪の下
　来春　雪くされなく　無事越冬できることを願う





　　　　　パン酵房fu-sora

　お待たせしました。
　無農薬自家栽培のジャガイモとカボチャを使ったパンができました。

　ジャガイモのカンパーニュ




　と

　カボチャのカンパーニュ




　です。


　ジャガイモのカンパーニュは




　ふんわりクラムが口の中で溶けていく感じ
　朝食にハチミツを少しぬって　食べるのが　我が家のお気に入り
　ベーコンやソーセージをはさんで　食べると　幸せかも



　カボチャのカンパーニュは




　しっとり気味のクラムが　カボチャの甘味
　軽くトーストして　バターをさっと塗るのが　我が家のお気に入り


　fu-soa farmで丹精こめて育てたジャガイモ、カボチャが使われています。
　ジャガイモとカボチャが、ある間だけ焼いているパンです。
　この機会にお試しください。





　　　　　パン酵房fu-sora

今年の秋は暖かい。
いつもなら、もう一度ぐらい降っているはずの雪も、まだ。
畑を歩いていると、いつもより少し遅いかもしれないツルウメモドキの実を見つけた。




他の木に絡みつき生長している
この小さな実
落葉して茶色っぽい木々のなかでは
この色が　一際華やか





　　　　　パン酵房fu-sora